2014年5月28日水曜日

樹林地を歩く 2014年5月27日

この日は、朝方まで雨が降っていました。
まず、市道2130号線の景色から。

中央口付近


市道2130号線沿いの景色


市道から見える林床の様子


次に、5月も末となった散策路の様子です。

散策路周辺の景色 その1


散策路周辺の景色 その2


散策路周辺の景色 その3


春先に見られた多くの花々は、みな散ってしまいました。

赤い実をつけたナツグミ


大きく成長したハナイカダの実


フタリシズカの花


粟野の森の会のJさんから、クズ、ヌルデ、タラノキの葉の共通点を教わりました。

左から クズ、ヌルデ、タラノキの葉

真ん中のヌルデの葉は、葉軸に翼があるのが特徴です。

上の写真の葉の裏面

これらの植物の葉は 複葉であり、元々は1枚の葉が分裂して小葉となったものだそうです。
詳しくは以下を参照してください。

 ➜  くりんとの自然観察ガイド 複葉植物の戦略

これを見ると、アケビ、ヤマウコギ、サンショウ、フジ、ハリエンジュ、ネムノキ等、多くの植物が複葉であることがわかります。

また、以下のページも大変参考になります。

 ➜  植物ワールド 葉について 単葉と複葉


 

2014年5月10日土曜日

「粟野地区公園」の動植物 2014年5月10日


ノイバラ


ゴンズイ


アズマヒキガエル (ニホンヒキガエルの亜種)


サルトリイバラ


ヒイラギナンテン


芸術的な切り株


樹上のアオダイショウ


ウグイスカグラの赤い実

 

2014年5月1日木曜日

「粟野地区公園」について




鎌ケ谷市のホームページに 「粟野地区公園」について書かれたページがありました。
すでに終了している開園式関係の部分を除いて、以下に転記します。


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粟野地区公園(第一期整備計画区域)について


 粟野コミュニティセンターから国道464号までの鎌ケ谷市内で最大の森「通称 粟野の森」とその周辺に広がる谷津田部分を含めた「粟野地区公園」(粟野字上葉貫台:約8.3ヘクタール)として整備する計画のうち、第一期整備区域として「粟野の森」部分にあたる約5.6ヘクタールを整備することができました。 市民の皆様との話し合いでのご意見やパブリックコメントに寄せられたご意見を生かし、市民協働により公園整備を進めてきたものです。
 市内最大である多種多様な動植物を保全し、樹林地内の散策や森林浴が楽しめ、自然観察、自然学習ができる自然保全型の公園としました。


1 粟野地区公園(概要)

所 在 地   鎌ケ谷市粟野字上葉貫台745-1外
面  積    第一期整備計画(約5.6ヘクタール)
開園時間 午前9時 から 午後4時 まで (通常)
     午前9時 から 午後5時 まで (7月、8月)
     ※ 門扉施錠


2 特 色

1.整備計画の2つの理念

  (1)貴重な市民の自然財産であるこの樹林地を保全し自然を残します。
  (2)自然環境を体感し、観察し、学習する場とします。

2.「みんなの手で共存の森をつくろう」をテーマとしての3つの目標

  (1)人と人、人と自然の共存、共栄を具現化する公園。
  (2)自然体験型レクリエーション施設として憩い、楽しみ、学び、感じる公園。
  (3)森の運営、環境活動など市民の社会参加の場としての公園。


3 整備概要

 公園整備のコンセプトは、豊かな自然を将来にわたり保護するため、必要最小限にとどめており、貴重な植物等を保護するため公園灯は設置せず、防犯上の観点から夜間の立ち入りは禁止しています。
 公園施設は、➀ 園路、➁ 外周柵、➂ 門扉(出入口は2カ所で夜間施錠を行う)、➃ 駐車場(13台:内、身障者対応1台)、➄ その他(案内板など)

粟野地区公園計画平面図


4 第二期整備計画(約2.7ヘクタール)について


平成26年度から5か年で公園整備を予定しています。


【掲載担当課】 鎌ケ谷市役所(代表)047-445-1141 
公園緑地課(内線)493

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「粟野地区公園」の第一期整備計画については、パブリックコメントで意見を募集した際の以下の資料が参考になります。
付 記 2014.05.06

最近まで鎌ケ谷市のホームページに 開園式案内の記事とともに 上記の「粟野地区公園」についての記事が載っていましたが、開園式の終わってしまった現在では見ることができません。
ほぼ同じ内容の記事が 以下の最後の部分に掲載されています。

 ➜  鎌ケ谷市平成26年3月 市長定例記者会見

なお、公園緑地課のページには「粟野地区公園パンフレット」がアップされています。

 ➜  鎌ケ谷市のパンフレット 「粟野地区公園 ~ ようこそ、粟野の森へ!」

 

2014年4月29日火曜日

樹林地を歩く 2014年4月29日

「粟野地区公園」の散策路を回ってみました。
市道2130号線沿いからも、さまざまな植物が観察できます。

鎌ケ谷市発行のパンフレットに掲載の「粟野の森マップ 」 (一部修正)


中央口には大きめの案内板があります。
一度は読んでおきたいものです。

中央口に置かれている案内板


では、中央口から南口へと 4月末の散策路沿いの景色を見ていきましょう。










月ごとの変化を 継続して記録していきたいと思います。

 

2014年4月19日土曜日

「粟野地区公園」の4月 (その2)

4月中旬の「粟野地区公園」の植物です。
写真は2014年4月19日に撮影しました。

ムラサキケマン(紫華鬘) ケマンソウ科 キケマン属
まだきれいな色を保っていました


アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏) トウダイグサ科 アカメガシワ属
赤い細かな毛が生えていて、こすると取れます


アケビ(木通) アケビ科 アケビ属
これからの季節、林床を覆って広がります


キツネノカミソリ(狐の剃刀) ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
名前の由来は、細長い葉の形が剃刀に似ているからだといいます


ハナイカダ(花筏) ミズキ科 ハナイカダ属
この個体は雌株 ポツンとひとつ主脈に乗っているのが雌花 


ヒトリシズカ(一人静) センリョウ科 チャラン属
花期の終わりごろになると、このように葉が大きく成長します


ヒトリシズカ 【1週間前の形】 あっという間に姿が変わります
葉が完全に開ききる前に、茎の先端に糸状の雄蕊をブラシ状に出します


シロダモ(白椨) クスノキ科 シロダモ属
ビロードのような白い若葉がきれい


ホウチャクソウ(宝鐸草) イヌサフラン科 チゴユリ属
旧分類体系ではユリ科とされていました


エノキ広場付近の景色 1


エノキ広場付近の景色 2


サンショウ(山椒) ミカン科 サンショウ属
かわいい黄色い花が咲いていました


アマドコロ(甘野老) キジカクシ科 アマドコロ属
これも旧分類体系ではユリ科とされてきました


アマドコロの特徴は 稜のある茎
同属のナルコユリの茎はつるりとしています


セイヨウタンポポ(西洋蒲公英) キク科 タンポポ属
種子の部分がうまく写っています


コウゾ(楮) クワ科 コウゾ属
雌花(上部の赤い花) と 雄花(下部の黒っぽい球状のもの)


オオイヌノフグリ(大犬のふぐり) オオバコ科 クワガタソウ属
クローズアップすると とてもきれいです


ニワトコ(接骨木、庭常) スイカズラ科 ニワトコ属
花がいま まっ盛りに咲いています


ヤエムグラ(八重葎) アカネ科 ヤエムグラ属
トゲトゲのあるヤエムグラにも花が咲いていました


キツネノボタン(狐の牡丹) キンポウゲ科 キンポウゲ属
かわいらしく一輪咲いています

 

2014年4月12日土曜日

「粟野地区公園」の4月 (その1)

「粟野地区公園」の4月のようすです。
写真は2014年4月12日に撮影しました。

粟野コミュミティセンター(右の建物)の隣にできた粟野地区公園 駐車場 


向きを変えて見た駐車場 (13台入れます) 左奥が粟野の森


市道2130号線沿いの景色 左側: 粟野の森 右側: 民有地


ツタ(蔦)の赤い若葉   別名  アマヅラ(甘葛)、ナツヅタ、モミジヅタ


キヅタ(木蔦) 別名  フユヅタ


中央口の案内掲示板


中央口にある丸太イス この木の樹齢は 110歳余り


ハナイカダ(花筏)の雄花 雌雄異株です


ミズキ(水木)の若葉が美しい


アケビ(木通) これからの季節、林床には いっぱいに広がります


ホウチャクソウ(宝鐸草) 花が咲くのが楽しみ


クロモジ(黒文字)の花 けっこう長く咲いています


ウコギ(五加木)属の植物の若葉 なにウコギでしょう?


イヌシデ(犬四手、犬垂)の実生の双葉と本葉


エノキ(榎)の実生の芽出し 切れ込みの入った双葉の形が特徴的


クサボケ(草木瓜)のオレンジ色の花


ニシキギ(錦木)の若葉 秋には美しく紅葉します


粟野の森の景色 1


粟野の森の景色 2


市道2130号線 民有地側の竹柵近くの木 剥がした番線の痕が痛々しい


ゴンズイ(権萃)の芽吹き ツヤツヤとしています


胴吹きのケヤキ(欅)の若葉 樹勢が衰えており、幹の中間での芽吹き


ナズナ(薺) 別名  ぺんぺん草、三味線草


セイヨウタンポポの花の蜜を吸っている ベニシジミ