2016年7月26日火曜日

粟野地区公園で見たもの、ふたつ

粟野地区公園で見たものを ふたつだけご覧ください。

クワモドキ(桑擬) キク科 ブタクサ属
別 名 オオブタクサ(大豚草)

葉の形がクワそっくりなので「クワモドキ」と命名されたようです。

大場秀章(編著)『植物分類表』(アボック社 2011) P.231には、「クワモドキ(オオブタクサ;帰)」として載っています。
手持ちの植物図鑑のうち 2冊には「オオブタクサ」として載っていました。

大きな草で、高さ3mにもなります。
あちらこちらで見かけました。
スギ、ヒノキ、ブタクサとともに 花粉症の原因となっているようです。
厄介な帰化植物です。


ヒメギス(姫螽蟖) ♀ バッタ目 キリギリス科 ヒメギス属

堂々としたキリギリスの仲間です。
産卵管が見えますので、写真の個体は雌です。


2016年7月12日火曜日

粟野地区公園の植物

粟野地区公園を歩くと、様々な花や実などが見られます。

ムラサキシキブの青い実 秋には紫色になります


ハンゲショウの総状花序 直立しています


ヤブカンゾウの花 八重です


ヒメヒオウギズイセンの花 別名 モントブレチア


エゴノキの虫こぶ エゴノネコアシフシ

エゴノネコアシフシは、エゴノネコアシアブラムシによる虫癭ちゅうえい(虫瘤)です。
一見して、まるで花のように見えます。


2016年7月10日日曜日

樹林地を歩く 2016年7月10日

南口から中央口へと歩きました。

散策路沿いの植物が成長して、何カ所かで散策路に おおいかぶさっていたのが、とても気になりました。































夏季(7~8月)の開園時間は、9:00~17:00です。
それ以外の期間は、9:00~16:00。
開園時間外は、中央口も南口も閉まっています。