ハンゲショウ(半夏生、半化粧) ドクダミ科 ハンゲショウ属 |
ハンゲショウは、「半夏生」または「半化粧」という漢字が充てられます。
ハンゲショウは、昨年に比べて ずいぶんと増えました |
ハンゲショウの名前の由来は、諸説あるようです。
ハンゲショウの名前の由来ともされる 白い葉 |
ハンゲショウは、上部に付いている葉の脇から長さ10~15cmくらいの穂のような形をした「花序」を出します。
花軸に対する花の配列の仕方のことを「花序型」をいいますが、これを単に「花序」ともいいます。
「花序」の定義については一定ではないようです。
ハンゲショウの花 |
この写真のような花のつき方を「総状花序」といいます。
「総状花序」には、柄のある花が花茎の主軸(花軸)に均等につきます。
主軸の基部に近い花から順に咲いていきます。
雌しべは4つに分かれ、そのまわりには6本の雄しべがあります。